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世界を知る(国際文化スタディ)

第12回国際文化スタディ 「ブラジル日系社会の歴史と発展」

開催日:2021年11月28日(土)

場 所:白岡町「はぴすしらおか」

講 師:本郷 豊氏(元JICA専門委員)

1908年から始まったブラジルへの移民、今や世界で最も多い200万人の日系人6世もいます。

 

第6回国際文化スタディ 「海外ボランティア活動に参加して」

開催日:2011年11月27日(日)

場 所:白岡町「はぴすしらおか」

講 師:JICA青年海外協力隊員

好評、海外ボランティア活動に参加した方の講演です。今回はザンビア、パナマ、モルディヴに派遣されたJICA青年海外協力隊員3名の方の貴重な体験をお話いただきました。

 

 

 

第5回国際文化スタディ 「私とインドネシア・バリ島」

2010年10月30日(土)
白岡町保健福祉総合センター「はぴすしらおか」にて開催

講師にラマツアーズ社長の万亀子・ラドム・イスカンダールさんをお招きして「私とインドネシア・バリ島」と題して講演いただきました。

当日は台風14号が関東に接近し、雨が降りしきる天候でしたが73名の参加をいただき開催。会場は講演会場とインドネシア大使館、山崎隆夫氏、小森徹氏の協力を得てバリの風景、民俗行事等の写真パネル・民芸品・ビデオ映像等の展示室を設置しました。万亀子さんはバリ島の民族衣装をあでやかに着こなし登場。

講演はインドネシア・バリで生活するに至った経過、「インドネシアを知らない日本人、日本を知らないインドネシア人のために橋渡しをするのが自分の使命である」との思いを胸に観光・教育を中心とする事業を進めて来た生き方に参加者一同感銘。バリ島の歴史・風俗等については面白く興味深く、目の前にバリの光景が目に浮かぶかの様に開設。万亀子さんの熱のこもった講演に受講者より「バリに行ってきたような気持ちになった」との感想をいただき講演は終了。質問時間も打ち切らざるを得ないほどの盛況でした。

第4回国際文化スタディ 「第2回国際シンポジウム」

2009年11月14日(土)
白岡町保健福祉総合センター「はぴすしらおか」にて開催

パネリストとして、望月光丈さん(元JICAシニアボランティア、派遣国:ネパール、土井隆嗣さん(元JICA青年海外協力隊員、派遣国:パプアニューギニア)、長谷川麻里子さん(元JICA青年海外協力隊員、派遣国:マダガスカル)の3名をお呼びして「世界を知ろう!!海外ボランティア活動に参加して」と題してお話をいただきました。

平成20年8月の第1回国際シンポジウムに続く開催で、49名の参加者を得て盛大に開催されました。
シンポジウムは、3人のパネリストからJICA応募の動機、活動内容、派遣国の様子などに関してパワーポイントを活用しながら分かりやすく紹介されました。コーディネーター(熊倉副会長)を中心に活動上で苦労した事、それをどう克服したか、2年間を振り返って新たに発見したこと、日本のODAに関する印象を語り合ってもらいました。


その後会場参加者との質疑応答で障害者に対する日本との比較や途上国のカウンターパートとのコミュニケーションを図る上での派遣前の語学訓練の成果や活動中の状況などがあり、パネリストより丁寧な回答がありました。最後に、3人のパネリストから将来海外ボランティアを目指す人に対して「考えるより行動をということで、まず応募をしてみよう」との体験から得たメッセージが出されました。

第3回国際文化スタディ 「協会設立1周年記念講演会」 『南極から見る地球』

2009年6月6日(土)
白岡町保健福祉総合センター「はぴすしらおか」にて開催

講演会は、田村会長の主催者を代表しての挨拶から始まりました。
次いで白岡町長の小島卓様及び蓮田市長の中野和信様から来賓を代表してご挨拶を戴きました。続いて司会者より来賓出席の福原白岡町教育長、関口蓮田市教育長のご紹介と埼玉県知事の上田清司氏からの祝電が披露されました。

その後、講演会講師の福地光男先生(白岡町在住、国立極地研究所教授)及び色彩魚拓芸術家の長瀬望秋先生(蓮田市在住)の略歴が紹介されました。

講演は、南極観測に越冬隊長など長年の経験を有する福地先生より「南極から見る地球」と題して、日本の南極観測の歴史、南極の現状、これまでの研究成果などがパワーポイントを用いて紹介や地球儀を使っての説明など分かりやすいお話でした。

その後、会場と南極で活躍中の越冬隊員の方々とのTV会議が約40分間にわたり行われました。隊員による南極の自然環境などの説明やリアルタイムで基地の状況を知ることが出来ました。その後、会場の高校生や中学生から南極の自然や隊員の日常生活の様子についての質問があり、隊員から懇切丁寧な説明を戴きました。その後、福地先生と地球温暖化などに関する質疑応答が行われ、講演会は終了しました。福地先生には南極の氷も準備いただき、氷が解けて太古の空気が氷から開放される音を聞き、南極の歴史を体感する事ができました。

第2回国際文化スタディ 「第1回国際シンポジウム」

2008年8月9日(土)
白岡町保健福祉総合センター「はぴすしらおか」にて開催

パネリストとして、蓮田市、白岡町にお住まいで海外ボランティア経験のある、設永孝明さん(元JICA青年海外協力隊員、派遣国:ブルキナ・ファソ)、池田陽子さん(元JICA青年海外協力隊員、派遣国:ベトナム)、塚本浩さん(元JICA青年海外協力隊員、派遣国:フィジー)、永井国彦さん(元JICAシニアボランティア、派遣国:トンガ)の4名をお呼びして「世界を知ろう!!海外ボランティア活動に参加して」と題してお話をいただきました。

当協会にとって初めてのシンポジウムでした。会員・一般の方合わせて59名の参加がありました。
シンポジウムは田村会長の挨拶に始まり、来賓として濱田白岡町長、中野蓮田市長からご挨拶を戴きました。また上田埼玉県知事からのメッセージが司会者から紹介されました。

パネリストの皆さんは、おのおの派遣先の国の民族衣装で登場されシンポジウムが始まりました。当協会理事の熊倉氏がコーディネータとなり、パネルディスカッション形式で派遣国の概要、ボランティア参加の動機や活動内容などのお話や意見交換がなされました。私達が知らない現地の身近な、そして深刻な問題や、日本には無い良さを知ることが出来、これから私たちの国際協力への行動や国際理解促進の大きな一歩を踏み出す実り多い時間を過ごすことが出来ました。
また、私たちの町にこのような経験をされた方々がおられる事を知るすばらしい機会でした。

第1回国際文化スタディ 「設立記念講演会」 「ベトナムの風に誘われて」

2008年5月24日(土)
蓮田市図書館 視聴覚ホールにて開催

2008年度の通常総会に引き続き開催され、会員22名、一般の方40名が参加されました。
講師の石崎さんは青山学院大学で国際法を修めた後、JICA(国際協力機構)の前進組織であるOTCA(海外技術協力事業団)に入団。日本からベトナムに派遣される初めてのOTCA職員の一人として1969年にサイゴンに赴きました。その縁で、長年日越両民族の交流に努められました。

当日もVOV(VOICE OF VIETNAM)の東京支局長を始め、石崎さんのベトナムのご友人たちも出席、ご友人からは講演の最後に、ベトナムの民族衣装をまとってベトナムの歌をご披露いただきました。講演は、「ベトナムの風に誘われて」と題して、ベトナムとの出会いから、現地の様子、仕事内容、その後の交流活動など、ベトナムについて興味深いお話をいただきました。

「設立準備会発足記念講演会」 「豆腐バカ 世界に挑む」

2008年1月27日(日)
蓮田市図書館 視聴覚ホールにて開催

前年の11月に蓮田・白岡地方ユネスコ協会の設立準備会が発足し、その記念講演会として開催され、約60名の市民・町民の方が参加されました。

講演会は米国に豆腐を普及された、米国森永乳業初代社長を勤められた雲田康夫さんに「豆腐バカ 世界に挑む」と題してお話を戴きました。
英語がまったく話せないというのに会社からいきなりアメリカへいき、かの地で豆腐を売ってこいとの辞令を受け、すぐさまアメリカへ。しかしそのアメリカでは大豆は家畜のエサであるという常識が確立されており、まずはその常識を覆すところからはじめないことには大豆から作る豆腐を売るどころか豆腐マーケットの確立などは夢のまた夢という状況でした。それを打開するための奇抜なアイデアや自分の車のナンバープレートをTOFUにしたり、マラソン大会で豆腐のきぐるみを着て走るなどの苦労をし、「ミスタートーフ」と呼ばれるまでを氏の超ポジティブな性格そのままに明るくお話を戴き、最後は会場は拍手の嵐で終了しました。